食前に、カプレーゼのレシピ
「カプレーゼ」は、新鮮なトマト、モッツァレラチーズ、バジルの組み合わせが口の中で踊るイタリア料理のクラシックであり、オリーブオイルとバルサミコ酢の風味がさらに引き立つ。夏の食卓にぴったりの料理で、素材の良さを最大限に楽しめる。
いつ作ったのか覚えていないのですが、ブログにUpするのを忘れてました。
1.材料の準備
バジル(1掴み)、玉ねぎの千切り(1掴み)を冷水に浸けておきます。
2.トマトの準備
トマト(小2個)は十字に切れ目を入れます。
3.トマトの皮をむく
沸騰したお湯に10秒つけて冷水にとり、皮をむきます。
4.ドレッシングの準備
オリーブオイル(3)、ホワイトワインビネガー(1.5)、バルサミコ酢(0.5)、バジルのみじん切り(1)、玉ねぎのみじん切り(0.5)、砂糖(0.5)、塩(0.4)、胡椒(0.2)を混ぜて、ドレッシングを作ります。バルサミコ酢がなかったら普通のお酢でも構いません。
5.カプレーゼの仕上げ
お皿にトマト(小2個)とフレッシュ・モッツァレラチーズ(1袋)を盛り付けて、ドレッシングをかけたら出来上がり。
モチャレルラチーズはイタリア南部が原産地ですが、一般にピザ用チーズと呼ばれています。羊乳または牛乳で作るのですが、チーズを作る過程でできた水に浸けて、水分を維持した状態をフレッシュ モッツァレラ、またはピオレラモッツァレラといいます。
包装形態はお豆腐のパックに似ています。このことからも、モッツァレラチーズは作ったその日に食べるものだったそうです。そのフレッシュな状態のチーズが時間が経つと徐々にゴムのように弾力が出てくるのですが、私たちが日常接するモッツァレラチーズはこの状態です。
新鮮なうちはサラダで、少し固まった状態になったらピザやグラタンに乗せて焼いて食べます。
封を開ける前は冷蔵保存、封を切ったらビニール袋などに入れて、冷凍保存するとカビが生えるのを防ぐことができるそうです。